親切にアドバイスしてもらっているのにちっとも言うことを聞かない。申し訳ない。教えていただいたことが理に適っているのは承知している。それでも、自分で試しておかないと気になり続けて引きずりまくる因果な性格なのだ。夜アナゴ2戦目はテトラ用の短竿と赤い点滅錘を試してみる。
6月に入ると剣崎沖のイサキが開幕するので、イサキを中心に据えた釣行プランになる。さらに湾フグデビューも控えているし、メバル釣り大会もあるので6月は週末の予定が早々に埋まってしまいそうだ。心残りがある釣り物は5月中に行っておかなくてはならない。もう1戦しておきたい釣りは、何と言っても夜アナゴ。夜アナゴはデビュー戦で7匹だったので、できればツ抜け、7匹以上を目指したい。
キス竿2本で前回は臨んだが、今回は投げ置き用のキス竿と小突き用の短竿でやってみたい。釣り具店でアナゴ用として売られている竿を何本か触ってみたが、テトラでの穴釣り用に買った110センチの「サグリスト」の調子がほぼ同じなのではないかと。大型根魚用の竿なので胴はしっかりしており20号の錘をぶら下げても負けることなく操作できる。8:2調子なので7:3調子のキス竿に比べると圧倒的に小突きやすい。魚信も出せると思うのだが、実際に使ってみないと分からない。ダメならキス竿2本に戻せばいい。試してみる価値はある気がしている。
デカッw船長とアナゴ船の常連さんと思われる人との会話を盗み聞きしたら、アナゴの集魚には赤い点滅ライトが効果的なんだという。点滅ライトは安くないのでわざわざ買ってまでは試そうとは思わなかったが、カワハギ用に買ったはいいけど、カワハギには全く効果がなくカサゴばかり釣れる赤い点滅ライトを持っていたのを思い出す。カワハギに使う予定はないので、夜アナゴ用にしちゃうことに。よく見るとこの錘には下部にアナゴの仕掛けを接続する輪が付いている。もともとアナゴ用なのかも。
著者: へた釣り