同じようなタイミングで届いてしまった「料理用バーナー」と「アサリキング」を前に、う~むと唸る。今週末は3連休。バーナーで炙れるアマダイを釣りに行くべきか? それともアサリキング玉の集魚力を試すためにカワハギに行くべきか? 両方行くプランは却下されたので、激しく悩み中♪
船宿で、「僕もバーナー使ってますよ!!」と何人もの人に声を掛けられたので、もしかして釣り人必須の料理アイテムだったのだろうか? ついでに「安いの買わなくて正解でしたよ」とも教えてもらう。料理用と書かれていないバーナーは傾けると火が消えてしまうことがあるらしい。購入した「カセットガス式トーチバーナー お料理バーナー・プロIII」は傾けての使用がOKで、火力調節つまみ、火の種類(青いのと赤いの)を使い分けることもできると書いてある。着火後に赤いボタンを押すと、トリガーから指を放しても火が出続けるらしい。
せっかくなので、どんな具合の物なのかを試してみたかったので、妻1号に「カセットちょうだい」とお願いしてみたけれど、「魚釣ってからでいいでしょ」とつれなく却下。というわけで、炙れる魚を釣らないと、せっかく買ったバーナーの使い心地は試すことができない。羽田・かみやのアマダイは特大サイズ混じりで好調みたいなので、土曜日にアマダイに行くべきかなぁ? でも、今週やるべき仕事の目途が全く立ってないので土曜日出船だと寝る時間がないんだよなぁ~。
「ガルプ!アサリキング」はカワハギ釣りに適したアサリの剥き身サイズだった。これで魚を釣るつもりはなく集寄代わりに使うつもりなので、3色混ぜてビーズのように色を組み合わせて使ってみようと考えている。触ってみた感触は、アサリよりもやはり硬いし弾力がある。爪を立ててもちぎれるということはなかったので、アサリに比べて針持ちがいいというのも間違いなさそう。安全ピンに6個くらい串刺しにして使えば、ハマグリサイズの特大アサリ集寄になってくれそうな気がする。問題は期待しているほどの集魚効果があるかどうか。試してみないと分からない。
12月6日のTKB52決勝までにホタテ星とアサリキング玉をそれなり以上の完成度に持って行きたいので、年が明けてもシーズンが続くアマダイに浮気しないで、今週末もカワハギにすべきなんだよなぁ~。分かっているけど……バーナーを使ってみたいから、カワハギを炙って食ってみようかな? カワハギの干物を炙るのはアリみたいだけど、炙り刺身が美味しいとはどこにも書いてない!!
著者: へた釣り