超絶セコいことを書くw TKB52は3匹の全長合計長で競われる。少しでも大きなカワハギを検寸してもらいたいわけだ。死んで硬直したカワハギは少しだけ縮むような気がする。なんとか生きた状態で長さを測ってもらいたい。海水が出るホースがない船ではブクブクとエア抜き針が必須!?
これ、あべなぎさかわいいなぁ~TKB予選釣行で検寸してもらうためにバケツに移したカワハギ。見事に3匹とも死んでいる。死んで時間が経ったものは死後硬直して体が曲がってしまっている。もちろん検寸は曲がったままではなく、伸ばして測ってもらえるのだがそれでもなんだかちょっと縮んでしまっているような気がする(たぶん、気のせいw)。TKB52予選にあと2回挑戦することになる南六郷・ミナミには海水の循環ポンプがない。バケツでまめに海水を汲むほどの精神的時間的な余裕もない。死んでしまうと血抜きがうまくできないので食っても不味くなる。特にキモはちょっと生臭さが出てしまったような……。
というわけで、なんとかカワハギに生きていてもらう方策を練る。カワハギ師匠の真似をして、エアポンプは持って行くことにしようと決めた。釣り場に付いたら船長がスパンカーを立てている間にキープ用のバケツになみなみと海水を汲んでブクブク。これだけで随分と違うはず。弱り初めてお腹を上にして浮いてしまったカワハギはエア抜きという方法で延命できるらしい。針を肛門の少し上に刺せばいいそうだ。エア抜きがうまくできればちゃんとバケツの中でお腹を下にして泳ぐようになるらしい。小型をリリースするときもエア抜きをして状態を確認してから行えば、リリースしたのに浮いちゃってカモメの餌ということはなくなるそうだ。問題はどこに刺せばいいのかだなぁ。肛門周辺だってことは分かるんだけど…カワハギのエア抜きをしている最中の写真は見つからなかった。あと、内臓が出てても効果あるのかな?
著者: へた釣り