明日はTKB52ミナミ予選。台風18号の影響で波風あり。しかも竹岡沖のカワハギの釣況はさらに悪化しているような……。これは3匹(リミットメイク)厳しいぞと、戦う前から敗北の予感がひしひしと。そこにきてアサリを買いに行くとなんと売り切れ。冷凍アサリをハギポンに漬けてみた。
船宿でもらった冷凍餌をそのまま使うのは、何か面白味にかける。冷凍庫にハギポンが逆効果になる日釣行で使わずに持ち帰った「カワハギ爆釣物語」があったのを思い出す。自分で剥いた殻付きアサリと冷凍アサリでカワハギの食いはあまり変わらないと思う。冷凍餌だから餌を取られないというシーンは見たことがない。自分でアサリを剥くメリットは、大きさ(特大好き♪)や硬さを自分でコントロールできることと、ハギポンを前日からたっぷり添加できること。冷凍餌なので大きさは選べないが、ハギポンを吸い込まないってことはないはず。
解凍したアサリから剥き身汁をよく切って(真水で水洗いしてもよかったのかな?)、真空圧縮用のキャニスターに移す。TKB寸法68.5センチ…練習完了釣行では柔らかめでカワハギが吸い込みやすい餌の方が釣果がよかったので、粗塩は加えずに、ハギポン(味の素4:グリシン2:アルギニン2:プロリン1:アラニン2)だけを加える。味の素のグルタミン酸ナトリウムのおかげでこれでも少しだけアサリの身は締まるはず。真空パック器のマリネ機能で添加物をよりアサリに浸潤しやすくしてから冷蔵庫へ。
明日のミナミ予選にはカワハギ師匠もいるし、釣り教室元スタッフ達人もいるので、ちょっと敵が厳しすぎる感じ。へた釣りにとってTKB52予選の本番はこういう達人さんたちが勝ち抜けてからだったりする。明日の目標は、初めて自作したカワハギ用の幹糸でも釣れるかどうかを確かめることと、冷凍ハギポンでもちゃんとハギポンらしい効果があるかどうかを確かめること。サイズ問わずに3匹釣れたら、えっへんってするつもりw
著者: へた釣り