本当は剣崎沖イサキに行って束釣りチャレンジと行きたかったのだが、台風の影響で土曜日はまだ風こそそれほどでもなさそうだが、ウネリは既に届くようだ。イサキを諦め、波穏やかな湾内での釣り物を探す。タチウオ……1年前に挫折した気がするが、いい機会なので再挑戦しよう。
結局、金沢八景・一之瀬丸は、午前船のみの出船でイサキは休船になった。早めに見切りをつけて、ほかの釣り物を探しておいてよかったわけだ。羽田・かみやのLTタチウオ&アジリレー船を予約した。タチウオ一本勝負はボウズの予感しかしないので、アジでお土産確保のつもり。甘く見てるとアジだって舐めんじゃないわよ!!ってへそ曲げることもあるから油断しないようにしないとね。アジの釣り方は、ゴールデンウィークにもやっているのでまぁ、それなりに覚えているとして、問題はタチウオ。何もかも忘れている!!
こういうときのためにメモを残しているわけで読み返す。ほぼ1年前に夏のタチウオに挫折したときに、達人さんたちの釣り方を見て書いた「タチウオって行くたびに釣り方が変わってる気がするけど…」ってメモが残っていた。これによると、とにかく魚信が出るまで、50センチ刻みで誘い上げたり、30センチ刻みでフワフワしたり、それでも針掛かりしなかったらシェイクしてみたりと、魚信を出す、針掛かりさせるために、竿を動かしまくればいいみたいだ。竿を動かしまくっていい釣りが好きなのにどうしてタチウオ挫折したんだろう? どうやら錘80号の通常タックルで釣ってたからというのがその理由らしい。今回は錘50号のLTタックルで挑戦してみようと思う。
著者: へた釣り