東京湾で釣ったアジを食べると外食先でアジを食おうって気にならないと話すと、釣りをしない人からまたまた話盛っちゃってという風な反応をされることが多い。釣り人には居着きの金アジと回遊性のクロアジは別物だと認識されているが、一般での認知度は低い。最高の贅沢は金アジ丼♪
普通にお刺身で食べてもいいんだけど、お刺身サイズがたくさん釣れたときは、ちょっぴり奢って贅沢な食べ方をしてみたい。へた釣り家の場合は金アジ丼。最高級のアジをご飯と一緒にかきこむように食べる。一切れ一切れ大事に味わうのではなくがっつくのだ。釣りをやっててよかったと思える瞬間だ。なんて贅沢ぅぅううう♪
■へた釣り家の金アジ丼レシピ
1.3枚におろしたアジを一口サイズに切る。
2.漬けこみ液(醤油3、みりん1にショウガのすりおろしを少し加える)に5分漬ける。
3.大葉やみょうがを混ぜる。
4.丼ご飯の上にたっぷり乗せて、ゴマ、ネギ、海苔を散らして出来上がり。
さらに贅沢気分を味わうために、出汁汁をかけてまご茶にしちゃうことも。ガッガッ食うどころかサラサラと胃袋に流しこんじゃうのである。熱海の囲炉裏茶屋というお店で初めてまご茶を食べたときに美味しくてびっくりしたが、プロが調理した物と比べても、アジの味がいいおかげで負けてないような気がする。贅沢すぎるぅぅぅううううう♪
著者: へた釣り