閻魔大王様というのはカワハギ地獄のあの人。「地獄へようこそ~♪」なんてことを言うので、勝手に閻魔様とか大王様と呼んでいる。で、その閻魔様が1.85号の磯竿でマゴチを釣り、「胴の間の強い味方になること請け合い」と書いておられた。ダイワのインターラインの磯竿が気になる。
島風3-370が折れた理由。まず安い竿であったためガイドがよくなかった。しかもガイドをがっちり固定する機能がなかったため、合わせた直後にガイドの向きがずれてしまったのではないかと考えている。ガイドがずれるとラインが直接竿に当たる。その部分に負荷が集中するのでポッキリ。竿先から50センチの位置で折れた理由……その部分にキズがあったのでなければ、ガイドがずれたという説明が一番説得力がありそうな気がする。
閻魔様いわく「ダイワのインターライン磯竿ならガイド絡みなく、穂先巻き込み折れもなく、強度も大丈夫。安心して使えますよ」とのこと。1.85号で強度は大丈夫ってことなので、2号以上あれば強さ的には大丈夫なはず。それを書いているのはダイワの中の人なのだから、信じてよいはず。インターラインの磯竿は持っていないので、ダイワのという条件で探してみると、「インターライン リーガル」の2号が値段的に射程圏内。
デカッw船長からは「磯竿はいいけど、5.3メートルを使われると、取り込みのときのタモ入れが大変そう」と言われている。とすると、もう少し短い竿……買う竿は決まった。「インターライン リーガル 2号-42」。これなら9000円くらいで買えるので、折れたら折れたときのこと。注文したので今週末に予定しているマゴチの春シーズン最終戦には間に合うはず。閻魔様を信じていないわけではないが、一発で折れませんよ~に♪ 「ロッドクランプは閉めすぎないように」というアドバイスももらっている。
著者: へた釣り