渚丸の落とし込みブリがめっちゃ気になると書いたところ、FacebookにてI田女流名人から「達成感めちゃあるんだよね」とオススメされる。でも、ブリを釣っても持って帰るクーラーがないという問題が……。何かないかと探してみると、リュック型クーラー「フィッシュキャリーバッグ DX」を発見。
ワラサは2年前に挑戦したことがある。1匹だけだけど釣れた。釣れたはいいが……クーラーに入らないという問題が発生。仕方がないので2つに折り曲げてなんとかクーラーに捻じ込んだのだが、折った内側の身がすっかりダメになってしまった。半身を無駄(煮て食ったけど)にする。釣ったら美味しく食べるがポリシーなので、それ以来ワラサ船には乗っていない。ブリといえばワラサをさらに大きくした魚なわけで、何かの間違いで釣れたとしても持って帰る方法がないと……。船長に頼めば柵取りしてくれるみたいなのだが、へた釣りとしては釣った魚はそのまま持ち帰って子供たちに見せて自慢したいのである。
何かいい手はないものかと探してみると、あるものである。ValleyHillというメーカーから出ているフィッシュキャリーバッグ DX。ターポリン生地で出来たリュックなので防水性は完璧。その中に断熱材でできた簡易クーラーを入れて使う。クーラー代わりになるインナー部には5kgクラスの青物なら3本収納と書いてあるのでブリだって入る? インナーのサイズは350×700×140ミリ。ワラサはOKだけどブリだとちょっと際どい感じかな???
著者: へた釣り