開幕と大会予選はもうちょっと時間的な隔たりがほしいと思っている。腕に覚えはない上に、毎年あ~だこ~だと悩んで釣るので、もう少し…せめて2釣行くらいは大会に向けて練習しときたい。といっても、既に予選にエントリー済み。明日はTKB51予選2回目。準備しつつ気合だけは充填。
前回釣行(=TKB予選1戦目)で一番悩んだのは錘を底から切った状態。つまり宙で魚信を出したあとで、どうすれば針掛かりに持ち込めるのか完全に忘れてしまっていた。カワハギが食いそびれた餌を積極的に追っているという活性ではなかったせいなのか? それとも単にフワフワし続けて本魚信になるのを待つ以外になんかやることあったっけ? この問題への対処法を全く思い出せないままの予選2戦目となるので、何とかなる気は全くしていない。でも、参加する限りはマグレを信じてやれることはやる。
人間さま用の大粒贅沢アサリを復活させた。針に対して明らかに大きいのだが、見せ餌と割り切っているので気にしない。見せるついでに集魚効果をあげてやろうと、アミノソルト+業務用味の素で魚の大好物であるらしいアミノ酸を大増量。いくらなんでもアサリの粒が大きすぎるので少しでも絞めたいというのもある。塩だと絞まりすぎて硬くなるが味の素なら、適度に絞まると聞いたことがある。塩分控えめにして味の素を大量投入。さらにニンニクが一欠け冷蔵庫に残っていたので刻んで投入。これを釣り場でアミノシュリンクでさらにアミノ酸強化&ヌメリ減して使おうと思う。船中一のアミノ酸増量男になれるに違いない。
前回釣行で高切れ2回で残数不安になっていたアワビ貼りブレードを4個追加。中錘付近にも付けるのに効果があるのかどうかは疑問符付きまくりなので、明日は下錘にだけ付けて勝負してみようと考えている。潮を受けてクルクル回り、たたくと不規則に動いてキラキラ光ってカワハギにアピールしているのを想像しているのだがどうだろ?
人柱PE03ラインは明日は潮周りが小潮と悪く、根を直撃するポイント中心となると予測されるので、投入すべきかどうかはちょっぴり悩み中。一応、フロロ4号の先糸を2メートル近くつないで根ズレ対策はしてあるが、水深10メートル以浅のポイントで先糸を2メートルもつないでしまうとかえって感度を落としてしまっているような気がする。ポイントの底の状況を確認してから使うか使わないか決めよう。
著者: へた釣り