イサキは終わった。アジならいつでも行ける。9月になったらカワハギだっ!! へた釣りの行く船宿からはカワハギ乗合開始の案内はまだ届かないが、頭の中では脳内カワハギバトルが開幕している。釣り具店に行くと妄想バトルの相手をしてくれるカワハギ用品がいっぱい置いてあるんだもん。
今年も昨年のアワビ貼りブレード路線を継承するつもり。錘下部に取り付けたブレードを揺らすことで、錘を浮かして釣れるときは人並み以上のペースで釣れるようになった。次の課題は底に錘を着けタルマセた状態での釣果を上げること。他にやり方を知らないもんだから中錘にもアワビ貼りブレードを付けることにした。で、さっそくブレードを加工して取り付けたのがこれ。仕掛けの上下にアワビ貼りブレード。これをタルマセて叩けばブレードが海中で激しく動いて、集魚効果抜群なのではないかと…空中で動かしてみてほくそ笑んでいたりする。ブレードを付ける位置はもう少し工夫してもいいかも。
シマノの仕掛けを買ってみた。シマノってこれまで仕掛け類って発売してたかな? 随分力を入れて、ショップのカワハギコーナーで目立った展開をしていたので、買わなきゃ悪いかな?と幹糸に10本の換え針が付いた1ディセットを購入した。丸セイゴ系のノマセタイプの針。フッ素コートをしてあるので刺さりはいいのだろう。太軸で大物対応って感じだ。一昨年から好んで使っている「競技カワハギ くわせ」とは形状が随分と違う。この針の形どこかで見たことあるなと思ったら、ハヤブサの「吸わせカワハギ」と相似形だった。吸わせカワハギのフッ素コート版と考えると期待してもいいかも。
シマノはカワハギ用の大きな目玉付き錘も発売したのだが、ちょっとお値段が高かったのでスルー。代わりにダイワの「快適シンカーSR」というアワビ貼りブレード装着用?アイ付きの丸型錘を買ってみる。丸型錘は巻きあげ時に重く感じるのであまり好きではないが、下針とブレードの距離が縮まるのでひょっとしたら効果あるかもと金色の物を購入。さっそくブレードを付けて写真を撮ってみたが、ホロになっている部分が強烈に光る。集魚効果がものすごく高いかもって気がしてきた。
ほかにも防錆効果が向上したオイルリールを購入し、カワハギに使うリールのメインテナンス。1年くらい使ったラインも前後逆転して巻き替えて、ラインも新品同然。先糸も丁寧にFGノットで結んで、一応準備万端。カワハギ乗合開始の合図を待つばかりだ。9月21日のTKB51予選までに、脳内シミュレーションだけでなく、実釣で何戦か練習しておきたいんだけどなぁ~~~~。
著者: へた釣り