一生もん?だと思っていた釣り用のクーラーだが、汚れてきたというか擦り減ってきた感がある。蓋の締まりが少し緩くなったせいか、保冷力も心なしか落ちている? でもクーラーのせいではなく、単に猛暑だったせいかも? 釣り用クーラーって何年に1回買い換えるもんなんだろう?
ダイワの「プロバイザー IZM SUS-2100X」というクーラーを使っている。釣りを始めて伊豆に釣り合宿に行く前に買ったので2009年の4月に買った物だと思う。たぶん300回以上の釣行に持って行き、堤防や磯、船上でガタガタやられていたわけだ。最初にガタが来たのが上蓋を固定するための金具。ネジ山がゆるくなってしまったようで、瞬間接着剤でネジ山を埋めて固定してある。魚を出し入れする上蓋にある小窓もパッキンも少々へたってきているような気がする。
「クーラーボックス 寿命」で検索してみると、雨ざらしの船上に放置してあるなどのケースを除けば、10年くらい使い続けても大丈夫なようだ。保冷力が著しく低下するということもないらしい。気にしすぎなのかなぁ? なぜ、急にクーラーの寿命なんて言い出したかというと、109匹のイサキを入れたクーラーを持って帰るのがすごくつらかったから。腕が疲れて左右の手で持ちかえていたら両手にマメができちゃったもんね。買い換え候補は当然、「シークールキャリー GU/S 2500」だった。これなら行きはハンドルで運べるし、何かの間違いで大漁したら、キャリーでコロコロ転がせる。
著者: へた釣り