羽田・かみやに行くといつもいろいろご指導いただいているかみやフィッシングクラブのサイトがリニューアルしていた。気になったのが「メバ・カサ・52尾」という異次元・E本さんの記事。カサゴ釣りに中錘を試されていた。ゆっくりと中錘を沈ませてたるませて釣る。カサゴでたるませ…へぇ~♪
異次元・E本さんは、メバル・カサゴ釣りの達人さんで、昨年行われた第11回かみやメバル釣り大会でも128匹釣って、数部門で準優勝していた。そんなE本さんが「これは大会でも使える技になるかな・・・・??」と紹介していたのが、0.5号くらいの中錘を使ったカサゴのたるませ釣り。カワハギのたるませ釣りと要領は同じで、ゼロテンションから中錘をゆっくり沈ませていくようにラインをたるませて、聞き上げる。これで、カサゴのダブルの発生率が向上したというのである。
0.5号の中錘ならカワハギ用の物を持っているので、一度真似してみようかなぁという気になったのだが……へた釣りのメバル大会の(というか、大会でなくても)方針はメバル一筋。大会前週に急に方針転換していいものか…いいわけないなw 異次元・E本さんからは「数を釣りたいならカサゴを狙わないと」というアドバイスを何度か受けていたのだが、食味も釣趣もカサゴより断然メバルの方が好きなので、聞き流していた。取りあえず、今週末にメバル大会前の練習釣行する予定。付け焼刃でカサゴの数釣りが狙えるものかどうか、試すだけは試してみようと思う。第12回かみやメバル釣り大会は6月16日に行われる。
著者: へた釣り