また、アホみたいなことを真剣にやっていたりする。釣りに絶対持って行く物(へた釣りならタバコ)の長さをあらかじめ計測しておけば、それと魚を並べて撮影すれば、魚の体長を計測でき、さらに魚種を指定すると、およその体重まで計算してくれるAmdroidアプリ「魚寸カメラ」を開発中なのだ。
まだα版の段階なのだが、魚を釣る度に長さを計測しなくても、比較対象物と一緒に写真に撮っておけば、あとからまとめて長さを計測できるカメラアプリにするつもり。いちいちメジャーの上に魚を置いてという手間から自分自身を解放したかったから作っていたりする。Hapysonが発売した防水ケースで同じようなアプリが提供されているが、魚寸カメラはマーカーなしで釣りをするとき身に付けている物を登録(写真撮ってからあとで登録してもOK)しておけば、計測が可能。撮影したデータには日付、ハンドル、魚種名、サイズ、およその重さ、位置情報を記録できるようになっている。
およその重さを計算するための方法は、Seabass Club師匠改め電動リールバッテリーメーカー土谷製作所所長に教わった。魚は相似形で成長していくと過程し、体長を3乗したものにある指数を掛けると、だいたいの体重を割り出せる。そう教わってから、へた釣りは、デジタルフィッシュグリップを買い(現在、故障中)、360円のデジタルハカリを買い、ず~と自分が釣ったお魚の体長と重量のデータを貯めていた。ネットからも魚の体長と重量のデータを集めて、魚種ごとに指数を作るという作業をコツコツやっていたのである。
で、出来上がった指数はこんな感じ。
メジナ 0.01652
ヒラメ 0.011706
クロダイ 0.016732
マゴチ 0.007676
アマダイ 0.012612
オニカサゴ 0.018285
カサゴ 0.015034
カワハギ 0.023901
シロギス 0.00765
メバル 0.019056
サバ 0.011144
イサキ 0.012899
マアジ 0.010386
マトウダイ 0.01607
アプリ完成の目途は……いまのところ全く立ってないw
著者: へた釣り