ルアーでの釣りをほとんどやらないくせにルアーの情報を集めるのが大好き。その理由の1つがみなにバカにされるようなキワモノルアーを買ってウケを取りたいから。もう1つの理由がルアー用品にはあの手この手のアイデアが盛り込まれており、ほかの釣りに流用すると面白いから。
ルアーでの釣りを真面目にやられている人からすれば、オイオイヾ(^o^;)ってとこなんだろうが、今回反応しちゃったのがDECOYの「ゼロダンワーム217」というBASS用のフックシステム。細めの錘とフックがサルカンに直結されており、根掛かりの回避性能は相当高そう。なんといってもスイベルとラインを結ぶだけなので、子供たちだって自分で仕掛けを作り直せる。GW伊豆合宿で、妻1号&子供1号、2号がテトラに降りて穴釣りをすると、へた釣りは根掛かりでロストした誰かの仕掛けをほぼ休む暇もなく堤防の上で作り直していることになり、実は相当忙しかった。かといって穴の奥まで餌を届けることが最大のコツのこの釣りで根掛かりしないようにしろと言うわけにもいかず……ぼ、ぼ、僕らは穴釣り探検隊! 一人留守番!?。忙しいだけでなく寂しかったw
ワームを付ける気はなく、イソメやオキアミを使うつもりなので、オフセットワームタイプではなく、マスバリタイプの「ヘビダンフック マスバリワーム120」の方がいいような気がしてきた。こっちなら捨て錘式の穴釣り仕掛けを作れちゃうのでコストパフォーマンスもいいかも。錘の接続は自動ハリス止め式なので、あらかじめ錘に糸を結んで適当な位置に結びコブを作っておけば子供にだってできそうだ。針の大きさも♯2からあるので、小型のカサゴの口にだって十分入るはず。5本入りで350円。安くはないがお試しでまずはこっちを買ってみるかなぁ~?
著者: へた釣り