6月1日は剣崎沖イサキの開幕日。早い梅雨入りでお天気大丈夫かなぁ~と思っていたら、土曜日は晴れ予報だし、波も問題なさそう。開幕日は混みそうなので、天気次第では日曜日でもいいかなぁ~と思っていたが、どう考えても土曜日の方が海況がよい。金沢八景・一之瀬丸を予約!
昨シーズンも開幕翌日が土曜日だったので6月2日に行った。剣崎沖のイサキどこなのぉぉお!と、苦戦した。というか過去2年、6月のイサキ釣りでいい目に遭った記憶がほとんどないのだが、それでも開幕日となると行きたくなるのが釣り人の業。へた釣り仕掛けのウィリー仕掛けの完成度も、ウィリーシャクリの精度も過去2シーズンと比べれば、いくらかは上がっているはず。今シーズンの目標は昨シーズンの最大釣果が54匹だったので、1匹だけ多い55匹。ウィリー4本針で釣るのでダブル、トリプルが頻繁に発生すれば、届かない数字ではないと思う。
昨年まではサイズにこだわって、指示タナの高目を攻めるという戦略で臨んでいた。イサキの大物はピラミッド状の群れの頂点付近におり、「名人は大物から釣る」という口伝を聞いたからだ。今シーズンは型にはこだわらない。短い時合にいかにたくさん釣るかってことにこだわってみようと思う。イサキは胃袋の小さな魚であるらしい。朝マヅメにまずお腹いっぱいになるまで餌を食べ、昼過ぎには再度空腹になって活性が上がると聞く。湾奥出船の剣崎沖イサキ船は、この昼過ぎの時合勝負になることが多い。手返しよくこの時合を逃さないようになりたいなぁ~というのが今年のイサキ釣りのテーマだ。型にこだわらないのは初島沖で34センチを筆頭に30センチ超を何匹か釣ったので、心に余裕が生まれているからw
著者: へた釣り