自分を取り巻く異性関係、家庭関係に不満のある人はムカつくだけなので、読まないようにw オノロケである。それも47歳の中年男子のオノロケだ。心して読まないと、悪寒、吐き気、蕁麻疹、呼吸困難などの副作用がある。妻1号のおかげで「熊出没注意」帽子が新品同様に復活したよ。
船釣りに月1ペース以上の頻度で行くようになった2010年8月から、ずっと被っていた帽子だ。東京湾でも北海道でも同船した人に話しかけてもらえるきっかけになるので、気に入って被っていた。へた釣りはいい歳して人見知りする。敵意がないことを伝えるために愛想よく挨拶くらいはできてもその後の会話が全くといっていいほどうまく続かない。日常会話力が著しく低いヤツなのである。最近ではこの帽子が目印になって、「ブログ読んでますよ~」と声を掛けてもらえるようにもなっていたので、人見知りだけど、人嫌いではないへた釣りにとってはとっても大事な帽子だった。
同じデザインの物が見つからなかったので買い換えを断念したが、昨年10月の時点で既にボロボロになっていた。それから半年…とうとう被り続けるのは限界になっていた。帽子の後ろを止める凸凹部が削れてなくなり、強い風が吹くと飛んでいきそうな状態に。妻1号に「この後ろの部分付け替えられないかな?」と相談する。「まだ、被るの? 新しいの買えば?」。新しいのにした方がいいのは自分でも分かっているが、この帽子を被り続けたい理由を素直に説明する。「うまくできるかどうか分からないけど、ちょっと預かるね」。妻1号がこう請け負ったときはだいたいうまくいく。2、3日すると、帽子の「熊出没注意」部分が切り取られてワッペンになっていた。帽子を直すのではなく、マークを移植するという発想、へた釣りにはなかった。
フィッシングショーか何かでもらった黒い帽子の刺繍部分(別のロゴが入っていた)をほどいて黒一色の帽子を作り、その上に「熊出没注意」ワッペンを縫い付けてくれた。土曜日の釣行に間に合うように金曜日の夜遅くまで作業してくれたというのであるから、うれしいに決まっている。朝4時に目を覚まして、着替えようとすると、着ていく服の上に新品同様に復活した「熊出没注意」帽子が置いてあった。器用だなぁ~と、帽子を手にとってしばらく眺める。2013年マゴチ釣り第2戦…結果は全く振るわなかったけど、この日も何人かの人に「ブログ読んでますよ~」と声をかけていただけた。「ブログの写真と同じ格好してるからびっくりしました」なんて人も。 よ~く見るとツバの部分が白くなっていて、この日からちょっぴり変わっていたのであるw 妻1号に感謝~~~~~~~♪
著者: へた釣り