沖のウィリーなのに沖に行けなきゃやだぁあ!!と駄々っ子モード。船長だって行けるもんなら行ってるわけで…故なく拗ねてる正真正銘の駄々っ子だ。精神的にはどうか分からないが年齢的には大人なので、何か手はないかと調べていると、忠彦丸のマダイ→沖のウィリー五目リレーを発見!!
金沢八景・忠彦丸の沖のウィリー五目は、久里浜沖で乗っ込みマダイ狙いをしてから舘山沖などに移動してウィリー五目でアジやオキメバル狙いと二本立てで楽しめちゃうプランのようである。マダイ狙いは必ずあるというわけではなく、「状況によっては狙っていきたい」という感じで、仕掛けはマダイ用の物、ウィリー仕掛け、アジ仕掛けの3種類持ってくることが推奨されている。4月1日の釣果を確認すると、マダイ0~3枚+ウィリーで大アジ、オキメバル、アカイサキ、シキシマハナダイ、アヤメカサゴ、オニカサゴなどとあり、ウィリーで何匹くらい釣れたかは判然としないものの、マダイ0~3匹から事実上のリレー船だったことを考えると、十分というかかなりよい感じ。
このプランなら早潮の影響で、州崎沖や沖の瀬にたどり着けない場合にも、久里浜沖や剣崎沖でマダイを狙うことで、沖のウィリーなのにぃぃいいいというストレスから解放されるような気がする。長ハリスのマダイ釣りはあまり得意ではないが、リレー船の1釣法だと考えれば短時間で練習するのにちょうどいいかも。乗船料が1万1000円と一之瀬丸より1000円高いけど、久里浜のマダイのポイントに行ってくれるのなら悪くないような気がする。一之瀬丸は金曜日に沖ウィリーの出船が確定しているので、その日に州崎沖まで行けたかどうかをチェックして、忠彦丸のマダイ→沖のウィリー五目に切り替えることを検討しようかと考えている。
著者: へた釣り