Amazonってすごいなぁ~昨日頼んだ偏光フィルターがもう届いた。実際に水面を写してみたらどうなるのか気になって気になって、我慢できずに公園の池に写真を撮りに行ってきた。結果は、写りがよくなったような……あまり変わってないような…池の濁った水だとよく分からなかったかも。
COOLPIX AW100に付属しているフィルターアダプターにねじ込み式にフィルターをハメてカメラに装着すれば準備完了。偏光フィルターを回しながら一番きれいに写る偏光角度を決めるだけ。目安はフィルターの縁にある▽を太陽のある方向に合わせることらしい。操作自体は難しくはないので、ま、なんとかなりそうと、フィルターを外して一度は仕舞ったのだが……どんな写真が撮れるのか気になる……ぶっつけ本番に弱いので、やっぱりお試し撮影に行こう! 近くの公園の池なら偏光フィルターの具合を確認するくらいはできるはず。
一番、その差が分かりやすいのはこの2枚の写真の比較かな? 左は偏光フィルターなし、右は偏光フィルターあり。水面の反射が抑えられて池の中の杭らしきものがいくらかはっきり写るようになった。
偏光フィルターのサンプル写真にあるような池の底が分かるような写真を撮りたかったのだが…池の水自体が緑がかった泥色のためにこれが限界だった。それでも偏光フィルターの効果は実感できる。
釣りをしている人がいたので撮ってみる。偏光フィルターなしの方はちょっぴり露出がおかしい? でもオートで撮っているので……偏光によって色の表現力が上がるというのは本当のような気がする。
魚が釣れたら水面から口を出した状態を撮らせてもらおうと待っていたのだが、ちっとも釣れないので池のコイを撮ってみた。魚は動くので比較写真はなし。水が濁っているし、逆光だったしであまりきれいに撮れなかった。東京湾でならもう少しはきれいに写るのではと期待しているのだが、撮ってみるまではなんとも……2月3日に予定しているメバル開幕戦で実釣投入してみる。
著者: へた釣り