腕を磨かず、余計なことばかり考えていると自分でも思うのだが……釣りの腕は急には上達しないから仕方ないw 尺メバル用の特餌に海水魚飼育用に売られている5センチくらいのイソスジエビを買ってみるのはどうだろう?と思いつく。大きな餌には大きなメバルが食ってくるはずだっ!!
大きなエビには大きなメバルが食ってきやすいという傾向、明らかにある。船宿でモエビの入ったバケツを受け取るときに「大きなエビがまざっていますよ~に」と祈ってたりする。ちゃんと測ったことはないが3センチくらいのエビが多い。昨シーズンのメバル釣りのメモ「東京湾のメバルの釣り方のコツと来年の課題をまとめておく」にも「餌のエビの大きさはとっても大事だ。餌が大きすぎるということはない」と書いてあるし、25センチ超えの大型メバルは大きなエビで釣れたという記憶がある。大きなエビだけを使って釣れないかなぁ~と考えてみたら方法はあった。海水魚飼育用に売られている海水エビは、飼育対象魚ごとに大きさが分けられており、Lサイズは5センチ前後であったという記憶がある。
ネットで検索してみると、「イソスジエビ4-6cm (海水)(5匹)」を発見。600円なので1匹120円……高いなぁと思っていたらさらに送料1200円! 無理っ!! 別のお店の「イソスジエビ M 30匹」なら体長3センチ以上を30匹で1000円だったが、3センチならわざわざ買う必要もないし、送料に梱包量を加えると……もっと無理っ!! 東京には海水魚を扱っているアクアリウムショップはたくさんあるので、久しぶりにお店巡りをして、大きな海水エビを探してみるかな。送料抜きならお試しに買って使ってみる価値はありそうな気がする。釣行前夜に買えば、酸素入りビニール袋に入れたままでも死んじゃうってことはないはず。
船宿でエビをキープするバケツを1個余分にもらって、そこに袋の中の海水ごと移せば水合わせ(水温調整)の必要もない。あとは実釣時間中、キープしてここぞというポイントで投入できれば、尺メバルに近付ける気がする。1匹100円超えでマゴチで使うサイマキエビより高価な餌になるので大事に扱いたい。乾電池式のブクブクが家にあったはずなので、これを持って行こうかな。餌にお金をかけすぎだって? 尺メバルが1匹釣れれば、十分元は取れる! うまくいったらイソスジエビ用の海水水槽を立ちあげて常時キープしちゃうという手もw
著者: へた釣り