今年も年末年始伊豆釣り合宿で子供たちと堤防で釣りをする予定。へた釣りは冬の堤防なんてこんなもんと割り切っているが、パパの道楽に付き合ってくれる子供たちには少しでも快適に釣りを楽しんでもらいたい。冬のファミリーフィッシングで「気が利いているね」と家族が喜ぶ小物集。
家族で冬場に釣りをするなら絶対に人数分買っておくべきなのがアウトドア用の「折りたたみ座布団」。堤防のケーソンの上に直接座ると腰が冷えるし、凸凹があるとズボンが擦り切れたりすることがある。子供たちの場合、魚信の間があくと、竿を置いてちょっと休憩という時間も長いので、折りたたみ座布団がないと、「寒い、もう帰る」ってなことになりかねない。
温かい飲み物も必須だ。大人ならコーヒーやお茶でいいのだろうが、子供に飲ませることを考えるとスープ類がオススメ。飛行機に乗るとドリンクサービスでもらえるコンソメスープを子供たちが好きなので、これをまとめ買いして釣りに行く前に早起きしたパパが魔法瓶(500ml)いっぱいに作る。ちょっとケチって、薄めに作ってあるのは秘密w 規定量通りに作ると少ししょっぱいと思うのだ。かわりにクルトンは業務用のを別に買って浮かべ放題にさせてあげている。
子供1号&2号ともに女の子なので、料理(っぽいこと)をするのが好きだったりする。というわけでウロコ取りと小さなまな板&包丁を持っていく。魚はまだ生きているわけで、当然、ウロコを取ろうとすると暴れる。暴れる魚を相手にキャイキャイしているだけで結構楽しいようだ。ぐさぶろーでツボ抜き。神経締め(成功しているかどうかは定かでないが)までやってくれる。料理というより…理科の解剖実験?
著者: へた釣り