国際フィッシングショー2012で見て、その動きのリアルさにとっても気になっていたDUELのモエビルアーが11月上旬に発売される。「HARDCORE SHRIMP SHAD 50S」という名で展示されていたが、「ハードコアモエビー」という楽し気な商品名に決定したようだ。メバル、カサゴも釣れる?
へた釣りが欲しいと書くルアーはキワモノなわけだ。キワモノだけど釣れそうな気がするルアーが大好きでルアーケースの中を見た正統派のルアーマンさんは、笑いをこらえるのに苦労するらしい。「HARDCORE SHRIMP SHAD 50S」という名で水槽展示されていたルアーは、跳ねあげるとエビが驚いて後ろにジャンプするように動き、フリーフォールさせると前向きにゆっくり進んでいるような動きをする。そうそうエビってこんな動きするよねをリアルに再現してくれている気がして、発売されたら買おうと決めていた。国際フィッシングショー2012で子供1号とどちらがリアルなエビっぽく動かせるか対決(2人ともすごく下手)をしても辛抱強く付き合ってくれたDUEL担当者さんにも好印象だったしw
DUELのサイトで製品仕様を確認すると、ブラックバス用のルアーのようである。「ワームのように使えるワーミング・シュリンプ・プラグ」と紹介され「直角釣法」なるアクションが推奨されているが、食いしん坊のへた釣りは食べられないブラックバスを釣る予定はないので、あまりちゃんと理解していない。50㎜のモエビ型のルアーで釣ってみたいのは、メバル、カサゴ。ルアーのサイズが大きいので、それなりに大物狙いができるのではないかと…勝手な想像をしている。重量も4.5グラムなのでメバリング用のタックルにも適合する。淡水用のシンキングルアーって海水でもちゃんと沈むのかな?という不安はあるが、年末・年始伊豆合宿の暇つぶし用に1つ欲しいなぁ~っと。
著者: へた釣り