釣れない、釣れないとボヤキ続ける2012年のカワハギの日々。釣れてないのはへた釣りだけじゃないもんね、と自分を慰めていたのだが、10月2日の釣果を見て愕然。鶴見・富士丸で35~95匹(船中609匹)と大爆発。富士丸はできすぎにしても、ほかの船でも台風一過で釣果急上昇!!
台風17号のもたらした南からの暴風で東京湾の海水が引っかき回され水温低下。いよいよカワハギシーズン到来かっ!! あるいは、時化後の荒食いで一過性の好釣果だったのか? これからの数日の釣果の推移を見守らないといずれとも判断がつかない。期待を込めて釣況を見れば昨シーズンも9月下旬~10月初旬に大爆発し、10月中旬以降から釣果が安定してくるという傾向はあったので、10日遅れで10月中旬までが爆釣期で10月下旬から安定期になりそうな気がする…なってほしい。
へた釣りのカワハギ修行はアサリの調達からだったりするのだが、近くのスーパーで餌に適した小粒のアサリが売っていないことで挫折。仕入れてもらおうとしたのだが、5キロ単位からの仕入れらしく、とてもじゃないが1回の釣行では使いきれない。自分で調達するのは諦めて、殻付きアサリを常備してくれている船宿で餌をもらうことにした。羽田・かみやは「殻付アサリの用意もあります(自分で剥きたい方はスタッフまで)」と書いているし、金沢八景・一之瀬丸にも「殻付き常備!! 新鮮な餌で狙って見ませんか!!」とあるので、まずはこれで自分で殻を剥くという習慣をつけようと思う。剥くのが遅くて足りなくなったら剥き身餌をもらえばいいしね。
著者: へた釣り