釣れてないという情報よりも釣れてると聞かされた方がうれしいものではあるが…北海道の師匠がやってくれた。「来週、へた釣りが来るからちょっと下見に行ってくる」と言い残して、一昨日から止別の調査に赴いた北海道の師匠。1日目に6本、2日目に竿折りながらも5本とあっさりツ抜け。
写真を見た感じでは、小雨が降っていたようである。今年の止別海岸は「つりしん」のマップを見た感じでは遠浅にはなっていないと思っていたが、昨年以上に河口付近に土砂がたまっているようで、釣りが禁止されている河口線よりもかなり前まで砂浜になっているみたいだ。今年のオホーツクのアキアジの回遊は早いという情報のせいか、浜には100人の釣り人。平日なので激コミというわけではないが、それなりに活況を呈している。釣果の方も悪くないようで、岸近くまで群れが寄る朝マヅメはいいペースで釣れている。群れが岸から離れても遠投すればポツポツとは拾えていけるようだ。
へた釣りもアキアジ釣りの準備。フロロ8号のリーダーをいつもより念入りにFGノットで結んで、1年前に使ったままの道具を倉庫の奥から掘り起こす。キャストのしやすさ(タラシの調整のしやすさ)を考えて、リーダーに直接仕掛けを作っていきたいので、リーダーは2メートルくらいと少し長めに取る。リーダーにウキ止めゴム×2、錘負荷55グラムのアキアジ用飛ばしウキ、ウキ止めゴム×2の順に通して、ウキ下を1メートルくらいに調整してその先にスナップサルカン。これにルアー&タコベイト付き段差フックを付ければ仕掛けは完成。あとはこれをゆっくり巻いてくればアキアジがガッガッガッと食いついてくる…はずなんだけどなぁ~~~~♪
著者: へた釣り