ホテルニューアワジの桟橋にてアジング、メバリングであわよくばアコウと目論んでいたのだが、あまりのファミリーフィッシングな雰囲気にアカ~~ンと天を仰ぐ。釣れる魚を適当に釣ってこんなはずじゃなかったのにと釣りは不発。でも天然ダイ2匹&タチウオの刺身付き夕食に大満足だったり。
周りを堤防に囲まれているというロケーションから回遊魚ではなく根魚狙いとは思っていたのだが、実際に釣り場に立ってみるとあまりの小場な雰囲気にこりゃ期待薄と早々に諦め。それでもまぁ、なんでもいいから釣ってみるかとワームを放り込むとイワシング、ベラリング。ベイトはいるのだからちょっと欲張ってボラリング。ほかの魚が釣れる気配がなく、暇つぶしに釣り糸を垂れていると、子供1号、2号がプールでの水遊びに飽きたらしく合流。へた釣り一家もファミリーフィッシングモードに突入。妻1号のフグで釣り開始。
ルアーでは針掛かりに持ち込めるサイズの魚が稀有なため用意した仕掛けは偶然、バッグの中に入っていた胴突きのカワハギ仕掛け。これに小さく切ったパワーイソメを付けて、掛け合わせ重視のハゲ針五目ゲーム。何でもいいから釣れればいい。まずは子供2号の先行で、仕掛けを海中に入れるとすぐに針に魚が触れてくる気配はあるのだが、魚のサイズがすごく小さいためなかなか針掛かりに持ち込めず、空振りしまくり。1匹目の獲物はイトヒキハゼ。続いてキュウセンベラ。
1匹釣るごとに子供1号、2号が交代で、釣った魚の判定をへた釣りがするというよく分からないゲームに。キュウセンベラは2点、イトヒキハゼやイソベラは1点、アジは3点。サイズによってポイントの増減ありというルールでへた釣り、子供1号、2号で順番に竿を握って釣りゲーム。子供1号が小アジを釣り上げ僅差で判定勝ちな1日。へた釣りは4点のカサゴ(10点のアコウ)狙いにこだわりすぎて、最下位に終わる。淡路島は魚影が濃くてボラがすぐ目の前でジャンプするんだけど…ポイントが悪すぎる?
著者: へた釣り