本当に毎年進化してるのか? 今年はこれくらいでいいかと毎年出し惜しみしてるのか? カワハギ竿は毎年物欲を刺激する。今年はシマノのステファーノに続いて、ダイワからも超高級モデルが登場する。「極鋭カワハギ AGS M170A」…ほ…欲しい…でもきっと高くて買えない…と思う。
極鋭というからには穂先は感度抜群スーパーメタルトップ。これに軽量にして剛性を十分なカーボンフレームのAGSを組み合わせて、軽さと感度を極限まで追求したモデルになる。自重は69グラム。ボトムからレンジまでオールマイティーに対応する調子に仕上がっているという。穂先:穂持:胴:バットの硬さは1:3:4:4。ダイワ独特の表現でいうと極鋭カワハギ AGS 1334ということになる。発売は10月の予定。
これまでの最上位モデルであったレッドチューンよりバット部を少し硬くし宙釣りでの誘いの操作性と魚信の感知力を高め、全長を5センチ短くすることで、より攻撃的な釣りができるロッドに仕上げたってことだと思う。極鋭カワハギといえば「ダイワの赤いヤツ」だったわけだが、極鋭カワハギ AGSはグリップ部とガイド装着部こそ赤いもののロッド全体は黒っぽい紺色。一部に金色&ダイヤ風装飾が施されてちょっぴりバブリーな感じw 気になるお値段は本体価格で7万1000円。実勢で6万円前後になると予想される。
著者: へた釣り