北海道遠征初日のアイナメ狙いのロックゲームの予定が少し変更になった。この時期釧路は霧フェスティバルなるお祭りのため、沖堤は接近禁止かもということで、昆布森海岸沖にポイントが変更になりそう。水深が30メートルくらいあるのでテキサスリグ以外にもいろいろ楽しめそうである。
昨晩、北海道の師匠から「初日はタラ・ソイ狙いに変更になった」との連絡が。え? その次の日から2連荘でタラ&アオゾイ釣りの予定なので、さすがに同じ釣りを3連続はつらいかもと少し残念に思っていたら、狙うのはソイはソイでもアオゾイではなくクロソイ。北海道では濁音が入ってクロゾイと呼ばれ、マダイに代わる白身魚の高級魚扱いの魚である。一般に北海道の料理店でソイと言えばクロゾイを指すそうだ。東京湾でも稚魚放流が盛んに行われている魚なのだが、ちょっと変なカサゴ?扱い。
ここで少々悩みが……水深10メートル以下の釧路の沖堤での釣りを想定していたので、シンカーは1オンス(28グラム)前後のものしか用意していない。北海道の師匠2号も昆布森沖で釣ったことがないので、どれくらいの錘が必要なのか定かではないとのこと。「テキサスリグだけでなく、タイラバあたりも持ってきとけば面白いと思いますよ」。タイラバはやってみたい釣りの1つ。その話乗った~~~~♪ タイラバやインチクならば西表島遠征用に買ってあった30グラム、45グラム、60グラム、200グラムと持っている(どうして100グラム前後がないのか自分でも不明)ので、どれか重さがマッチするはず。
子供用には28グラムのブラーに加えて、60グラムのスーパーブラーなるシンカーを買い足す。これにブラクリ用の針か、テキサスリグ用に買ってある1/0フックあたりを付ければ餌釣りだってできるはず。昆布森海岸では、タナが上からスケソウダラ、マダラ、クロソイ、ウサギアイナメが釣れるそうなので、スケソウダラの層だけスルーできれば、釣ってうれしい食べて美味しい魚がゲットできるはずである。
著者: へた釣り