仕掛けをUVレジンで強化し、新竿でシャクリの精度も上がるはず。あとはイサキの活性さえ高ければと、獲らぬタヌキの皮算用改め、釣れぬイサキの生造りをしている。台風4号の影響で今週は出船した船が少なく、情報も少なかったのだが…今年はイサキの当たり年と宣言する船宿が!
直近の釣果が分かるのは松輪・成銀丸だけ。6月22日は15~35匹と振るわなかったように見えた。でも、釣況の解説をよく読んでみると、なんと「風雨が強く7時半に早上がりをいたしましが食いは活発で皆さん30尾前後」と早上がりをしての釣果だったみたいだ。21日には24~91匹と文句なしの大釣り。これがまた「中型イサキから上が主体で良く釣れました。雨が降り出して11時に上がりで帰ってきました」での釣果なのだから、束超えが完全に射程圏内。
へた釣りがイサキの釣果をチェックしている船宿で19日以降に出船していたのは松輪・成銀丸ただ1隻。波も嵐も踏み越えて~♪な気合の入った達人さんたちの集う船だということを考慮しても、釣果は悪くはないどころかメチャクチャよい。「やはり潮が気に入ってくれば今年はイサキ良型も多く、イサキ大漁年に成る予感がしてきました。(中略)魚影は濃いので今後も大釣りが期待できると思います」と宣言している。今年はイサキの当たり年? 型よし魚影よしのはずだから…に続く言葉は、「へた釣りだって釣れるはず!」。
著者: へた釣り