なんでこんなに高いんだぁ~と文句を言っていた割には、結局「GALIS ULTRA CASTMAN WX8 SecondVersion」の2号をロットロットという通販サイトで6443円+送料でゲットし、レアニウムCI4+ 4000XGに巻く。カラフトマス&アキアジ狙う北海道遠征の準備もこれで万端!
シーバス師匠から丈夫でもう少し安いPEラインを教えてもらったりもしていたのだが、せっかくの遠征だし、薄暮というか日の出前からウェダーを履いて立ちこんでキャストを繰り返す釣りなので、ラインの視認性を重視してホワイトラインの「GALIS ULTRA CASTMAN WX8 SecondVersion」を選んだ。北海道の師匠オススメのWX8だし、オーバースペックということはあったとしてもスペック不足ってことはないだろう。FGノットでリーダーを結んでリーダーに直接ウキなどの仕掛けを付けていく予定。カラフトマスのリーダーの太さが分からないので、まずはラインをリールに巻くところまで。
「GALIS ULTRA CASTMAN WX8 SecondVersion」はドーナッツパッケージというスプールに巻かれて売られている。専用のスぺーサーがあれば「高速リサイクラー」に取りつけられるようなのだが、せっかくだから説明書にあった雑誌を輪に通して巻いてみるという方法を試してみることに。少し巻いてみたところPEラインに適度なテンションをかけて巻くことはできるがちょっとテンション強すぎかなぁ~って感じだった。プラスティックのケースにラインが擦れる感じなのも少し気になる。
ラインを巻くときはユニノットでスプールに結束し、結束部を保護するシールを貼る。レアニウムCI4+には付属品として保護シールが付いていたのに驚いた。これって以前から付いてたかな? あとはもうひたすらハンドルを回して巻くだけなのだが、へた釣りの場合、1つだけガイドを通して巻く。ガイドには「VARIVAS PEにシュッ!」をたっぷり塗りつけておく。ガイドを通ったラインに自動的に塗布されコーティングされていくようなイメージだ。巻いてる最中何度かガイドにシュッ!と吹きつける。水分多めのコート剤なので熱の発生を抑える効果も期待している。
もう1つ気にしていることは、あまり糸を巻き過ぎないってこと。レアニウムCI4+ 4000XGだと糸巻き量はPE2号で210メートル。でも、210メートル巻いてしまうとAR-Cスプールとはいえ、糸落ちなどのトラブルが増えると思う。今回買った「GALIS ULTRA CASTMAN WX8 SecondVersion」は200メートルなので、糸巻き量の-5%となりちょうど適量だと思う。あとは7月にカラフトマス、9月にアキアジを釣るだけ。今年の目標は、ツ抜けなのだっ!!
著者: へた釣り