レアニウムCI4+ 4000XGを入手して、高級機種だけのものだったX-SHIP搭載機をようやくゲットしたと喜んでいたのだが……6月から発売される「12アルテグラ」にもX-SHIPが搭載される。CI4+のマグナムライトローターまで……値段も安いし、へた釣りのレベルならこっちでよかったかも。
へた釣りが買った「レアニウムCI4+ 4000XG」と「アルテグラ4000HG」のスペックを比較してみると……「マグナムライトローター」「X-SHIPギアシステム」などフィーチャリングされている機能はほぼ同じ。同じ番手なので糸巻き量はもちろん同じで、ドラグ性能も実用6.0キロと同じだ。レアニウムCI4+の方が、スプールが「AR-Cライトスプール」で軽量、ボディまでCI4+なので自重が240グラムと30グラム軽い、ハンドルが「横折れネジ込み式」で持ち運びに便利、「S-ARB」が6個と1つ多い。エクストラハイギアなので最大巻上長が99センチと6センチ長い。それで値段は3万1500円とアルテグラより1万4000円(30%オフになるとしても1万円前後)高い。
このスペックの差が1万4000円分の価値があるのかどうかよく分かっていないへた釣りは、北海道遠征してカラフトマスを釣る7月まで使う予定がなかったのに買うのを早まったか?とちょっと悩んで、「出すのは決まっていたのなら選択の余地を与えるためにもどうして早くアナウンスしないんだ! シ~マ~ノ~!!」とドス黒い感情が心を支配していたり。誰か、「この機能の差は1万円以上の価値が十分にあるのでレアニウムCI4+を買って正解だったよ」とリールのカタログの読み方がよく分かってないへた釣りに説明して…お願い!
著者: へた釣り