まだ「マゴチリア~ン」と撃沈一歩手前だった釣りの反省をしているのだから、真面目というか執念深いというか、我ながら困ったヤツだと思う。羽田・かみやの「マゴチ釣りワンポイントアドバイス」に潮流によりタナの取り方を変える目安が書かれていた。これで潮止まりに魚信が増える?
マゴチ釣りワンポイントアドバイスの冒頭に
潮流通常時は着底後ハリス1m巻いたの位置(1.5mハリスの場合)
潮流速い時は着底後ハリス半分巻いたの位置(1.5mハリスの場合)
潮流遅い時は着底後ハリス1.3m巻いたの位置(1.5mハリスの場合)
(15秒~20秒の1度の割でタナを取り直して下さい!)
と書かれていた。潮の速さによって当然エビが漂う深さが変わるわけで、マゴチが捕食しやすい状態に餌のエビをキープするには、機械的に底から1メートル切っていてはダメだってこと。潮止まりで5時間くらい魚信なしという状況は、タナ取りを調整すれば魚信が出せるってことだろうか?
実は同じようなアドバイスをみのろうさん(マゴチ師匠襲名はお断りされたw)からも。「潮が流れない状況だったら、ヒューズ巻のハリス1.2m仕掛けが良いかもしれません」と教えてもらっていた。こちらは、底を切る長さを1メートルに固定して、仕掛けの長さを調整することによって、的確なタナをキープする方法だと思われる。いずれにせよ、潮の流れが遅いときは、ハリス-20センチが適正なタナと覚えておけばいいようだ。よく考えればLTアジだって、基本のタナが底から2.5メートルでも、仕掛けがたなびくのを想像して潮が遅ければタナを高めに、速ければ低めにしているわけで、マゴチだって同じことだと今さら気付いたw
著者: へた釣り