1月はマコガレイ釣るぞぉぉ!と気合を入れるも、一度は東京湾では絶滅したと言われていた魚種だけに、今年の釣況は?ってことが気になる。魚影が濃い魚ではない。寒い中何本も竿を出して魚信もなしなんて日もある。伊藤遊船の行徳沖マコガレイの試し釣りの結果が気になっていた。
伊藤遊船が12月17日、18日に行った行徳沖マコガレイの試し釣り。18日の釣果はまだサイトには公開されていないが、17日の釣果は、
午前船 0~1枚 34センチ
午後船 0~2枚 17~46センチ 船中5枚
入れ食いなんて望むべくもない釣りモノなので、1日で船中6枚なら十分すぎる釣果。サイズも46センチのザブトン級が出ているので、今シーズンも行徳沖のマコガレイは期待してよさそうだ。
12月後半はマコガレイの産卵期にあたるため、へた釣りは1月中旬以降に品川・中金からマコガレイに挑戦する予定。東京の羽田沖、神奈川県の富岡沖、千葉県の行徳沖と、そのとき釣れていそうなポイントに連れて行ってくれるのが中金のよいところ。昨シーズンは羽田沖で撃沈したものの、2回目釣行の行徳沖で35センチを2枚釣らせてくれた。1匹は5枚に下ろして、お刺身、唐揚げに。もう1匹は鍋に入りきらないので半分に切って煮付けに。釣って楽しいというより、釣れたら美味しいから釣りたい魚が東京湾のマコガレイだ。
著者: へた釣り