冬ビラメを狙って伊豆の海へ。本命のヒラメは1日頑張って0~2匹くらいのことが多い。乗船3回目でやっと1匹釣ったなんて人の話も聞いたことがあるので、欲張らずに1匹釣れたら万々歳くらいのつもりで臨む。ゲストを含めて何か1匹でも釣れたらいいや!と鷹揚に構えていよう。
釣りたい~釣りたい~なんとしても釣りたい~と駄々っ子のように竿を握るのが常のへた釣りなのだが、ヒラメに関してはゲストでもいいやと思えたのは……実は伊豆のヒラメ釣りで釣れるゲストがサイズ・魚種ともに申し分なしなのだ。宇佐美・治久丸で釣れたゲストを並べて見ると、カンパチ、ワラサ(イナダ)、マゴチ、ワニゴチ、オニカサゴ、ハタ、カンコ(カサゴ)、ホウボウ、マトウダイ。イワシ餌の泳がせ釣りだけに、ゲストが釣れても十分にうれしいかも。
カンパチ、ワラサ(イナダ)は12月になるとさすがに釣れなくなったようだが、オニカサゴやホウボウ、カンコは結構釣れていそうである。特にオニカサゴは釣ったことがないので、ヒラメがダメでもオニカサゴ釣れればうれしいかも。オニカサゴはしゃぶしゃぶにして食べるととっても美味しい魚らしいので、釣る前から涎がwww ホウボウもシロギス釣りなどのゲストで釣れるサイズよりもはるかに大きいので釣ってみたい!
著者: へた釣り