カワハギシーズンもそろそろ後半戦。今週末に閃迅カワハギ初戦で23対6の大差で惨敗した極鋭赤師匠とのリターンマッチが決定した。9回の釣行で少しは上達したところを見せたいところ。2月からはエビメバルを始める予定。釣具屋に行くと「マゴチ竿」が東京湾のメバルに最適とあった。
都内某所の釣具店で、数あるメバル専用竿を押しのけてイチオシ!されていたのがシマノの「BAYGAME コチ・スズキ」。2.4メートルの7:3先調子の竿。長さも感度も東京湾でのエビメバルにちょうどいいのでコレを買え!と店長さんの手書きポップが張り付けてあった。その横には「BAYGAME メバル」が置かれていたので、この竿でメバルを釣ってほしいというお店の熱意を感じる。
東京湾のエビメバル釣りは錘が20号。根の上を攻め、底に錘が着いた(でも這ってない)状態で魚信を待つ。魚信があってもアワセずに魚が食い込むのを待つ。魚が掛かって竿先が曲がった分だけ竿を持ち上げて多点掛けを狙うという釣り。昨シーズンは6:4調子のLT竿で釣ったのだが、メバルが針掛かりすると竿先が沈みすぎる。竿が1.9メートルと短いので根が荒いときに竿の上げ下げで底をキープしにくいという感じはしていた。師匠も東京湾のメバルは7:3調子の方がいいと言ってた記憶が……。
著者: へた釣り