11月1日に解禁となった飯能市・宮沢湖のワカサギ釣り。師匠の釣友2人がさっそく釣行したそうなのだが……壊滅的な釣果だったそうだ。2人とも6匹ずつ。50隻ほどボートが出ていたそうだが、「ワカサギでボウズになっちゃう」人もたくさんいた様子。電動リールも穂先も買うのを延期。
釣りに行ったのは普段はバス釣りをしている人たちで当然だがへた釣りよりもずっと上手。そんな2人をして、アタリがほとんどなくて移動・移動の繰り返し、午前中に1匹だけ。お昼を過ぎて1か所だけアタリのポイントを引き当てて5匹追加して以上終了だったようだ。よほどワカサギの魚影が薄いんだと思われる。ボートには魚探を持ち込んでおりワカサギの群れがいれば、底べったりだとしても何らかの反応は見つけられるはずなのだが……。
諦めてボート着き場に帰った2人を出迎えたボート屋のおじさんが「疲れたでしょう?疲れただけだったとおもうけど」と言ったというのであるから、どう考えても今年の宮沢湖のワカサギは行くだけムダな雰囲気。夏場に水温が上がりすぎて卵の孵化状態がよくなかったことと、ブラックバスやブルーギルが増えすぎたせいらしい。へた釣りの家から電車で行けるワカサギ釣り場は宮沢湖しかないので、今シーズンはワカサギはお休みかなぁ? 師匠が一度挑戦すると言っているので、その釣果が分かるまで電動リールも穂先も買うのを控えようと思う。
著者: へた釣り