2010年の釣行5回で至った竹岡カワハギ攻略法(といっても攻略できてないのが実に歯がゆいのだが)を忘れないためにもメモ。取りあえずこれを忘れなければ船中で真ん中くらいの釣果を得られる。2011年には竿頭級の攻略メモを作れるといいんだけど……道険しw
1.とりあえず叩いて聞き上げで始める。なんでも一番慣れていて自信がある方法でやるのが一番だ。シェイクしまくって竿を上げている最中にカンカーンと魚信が出るのがやっぱり一番うれしい。
2.叩いて聞き上げで魚信がでないときは、知らないうちに餌を取られる頻度で作戦を変える。餌が残るときは、叩いて宙層待機で、仕掛けは変えずに粘った方がいい。魚が口をなかなか使わない時間は宙層でのんびり釣る。のんびり釣るのに飽きたら時おり叩いて楽しむ。30~50センチくらい底を切るとカワハギが浮いていたということもあったのでタナを少し変えてみるのも手。
3.叩いて餌が残らないとき。つまり魚はいるけど魚信が出ないときは、中錘集寄を取ってシンプルな胴付き仕掛けにする。アワセられるられないは別にして、これなら魚信は出る。カンカーンではなく、一瞬コッとくる魚信をアワセていく。コッという魚信だけでなく竿先が小さくフルフルしたり、プチ根がかり?と思うような竿先を抑え込むような魚信もあるので積極的にアワセる。アワセが決まると気持ちいい!
4.叩いて聞き上げではハゲ針が有利。逆に宙層で釣るときは丸せいご針の方が針がかりがいいような気がする。針は餌のアサリにスッと入っていかない状態になったら迷わず交換。
5.下錘の色は釣れている人のと似た色にする。効果があるのかどうかは不明だが不安要素が減る。赤金か白、夜光の3種類が主流。ケミホタルを使っている人もいるので、今度試してみよう。
著者: へた釣り